この体験談は、当時31歳だった3年前頃のお話です。
4年前の30歳の時、第2子の妊娠がわかりました。
それまでは正社員として会社にも勤め、仕事に家事、上の子の育児にと日々体を動かしていました。
しかし妊娠6ヶ月を過ぎた頃、産婦人科の先生に「切迫早産の可能性があるので、自宅で安静にするように」と言われたので、産休にはまだ時期が早かったのですが、会社に報告し産休に入らせてもらいました。
産休から1ヶ月、今まで体験したことのない便秘に
昼間は上の子が保育園で居なかったので、産婦人科の先生が言うように、ソファで横になったりして毎日ゴロゴロと体を休めることが仕事になっていました。
産休に入って1ヶ月が過ぎた頃から、あることに気付いたのです。
もう何日も排便してないことに…
気付いてから考えてみたら、もう四日も出ていないことがわかりました。
元々、毎日きちんと排便していたので自分自身が一番驚きでした。
下っ腹がぽっこりしてきたのは、お腹の中の赤ちゃんの成長だけではないのかも知れないと思ったのですが、いざ出したいと思ってもトイレに行きたいという感じは次の日にも感じられずにいました。
マグミットで出産まではなんとか持ちこたえ
このままでは不安だったので、市販の薬は妊娠中は服用出来ないため、産婦人科を受診して薬を処方してもらいました。
処方してもらったマグミットという薬は、便の水分を増やしやわらかくして排便を促すというものでした。
この薬を毎食後飲みはじめてから、二日に一度の割合で排便出来るようになり、無理にいきむ必要も無くなりました。
妊婦さんは便秘になりやすいし、便秘はお腹の中の赤ちゃんにも良く無いからということで、出産まで飲み続けていたからか定期的な排便がその後も続きました。
出産後、薬をやめた途端、便秘が再発
しかし出産後、もう大丈夫だろうと薬の服用を止めたとたん、やっぱり便秘に舞い戻ってしまいました。
ダノンビオで便秘が改善して一安心
薬ももう無くなっていたし、授乳があるので市販薬にも抵抗があり、毎日の食事などで改善出来ないものかと色々試したところ、一つだけ効果がありました。
それが、ダノンビオです。
こちらも食べ始めた当初は毎日とまではいきませんでしたが、定期的に排便出来るようになりました。
なにより、食事で改善出来るというのが一番の安心でしたので、毎日1個ずつ食べるようにしていました。
食べ始めてもうすぐ2年ほどになりますが、今では以前のように毎日排便出来るようになり快調です。
ただ、また慢性的な便秘に頭を悩ませたくないので、これからも継続的に食べていこうと思っています。