季節を問わず年中くしゃみと鼻水
40歳の専業主婦です。30歳の時に突然くしゃみと鼻水が止まらなくなり、当時はよくある花粉症だと思っていましたが季節を問わず年中くしゃみと鼻水がでるので通年性のアレルギー性鼻炎ではないかと思うようになりました。薬は飲んでおらず病院にも行ってはいませんでしたが、年々悪化する症状に頭を抱えています。
松本明子さんはレントゲンを撮った時、4キロもの便やガスが腸内に詰まっていたそうです。腸内環境改善を始めてから、腸に詰まっていた便がなくなり、便秘の解消にもなったそうです。
他にも腸内環境改善は、ポジティブな性格に変わる、肩こりの解消など、すべて私が今まで悩んできたことの解消でした。
「病院や薬に頼らず、無理なく日々の生活で取り入れるだけでアレルギーの体質が少しでも良くなるなら・・・」と試してみようと思ったのが腸内環境改善を始めたきっかけです。
朝起きたら、腸を動かす運動とツボ押し
毎日行うことはまず腸を動かすことです。腸が動いていない状態で食事を体に入れると、消化が不十分になるので便が腸内にとどまってしまうそうです。食事の前に腸を動かす事で、腸が活発に働き消化を促してくれます。
腸を動かすには軽い運動が必要なのですが、しゃがんでイスをつかみツイストして腸と肛門を動かします。他にもへそから3センチほど離れたつぼを痛みがない気持ちがよいくらいに刺激したりお腹の周りをのの字を描くようにマッサージします。
乳酸菌と食物繊維補給「キムチ納豆」がお気に入り
腸の動きを活発にした後は食事です。乳酸菌を多く含む食事や水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が一緒に摂取できる食事をします。例えば乳酸菌を多く含んでいる食品はヨーグルト、キムチ、納豆などがあります。このような食品を毎食取り入れるようにしています。特にキムチと納豆を混ぜたものが最近のお気に入りなのでよく食べています。
ヨーグルトはそのままでも食べますが、無糖のヨーグルトに麺つゆを混ぜただけのものをドレッシングとして使っています。お肉や魚料理にも使えて便利です。食物繊維の摂取は、生野菜のサラダに、メカブともずくをドレッシング変わりとして味付けし市販のドレッシングを使わずに食べています。
どちらも3パック入りで売っているものを1パックずつ使っています。これだけやっても特別面倒なことはないのでストレスを感じませんし、お金をかけずに簡単にできるのが魅力です。
アレルギー性鼻炎が改善、夫の肩こりも楽に
腸内環境改善を始めて3週間が経過しますが、同じものを食べている夫が、長年悩んでいた肩こりがだいぶ楽になったと言っていました。私はくしゃみや鼻水が少なくなり、アレルギー性鼻炎の症状はかなり軽くなりました。
3週間で2.6キロ!体重まで減っていてラッキー
何より驚いたのが、どれだけダイエットしても痩せなかったのに、3週間で2.6キロも体重が減っていた事です。食事を制限したわけではなく、いつも通りの量の食事をしていました。ダイエットの事などは一切考えず、腸内環境改善だけを考えて始めたのに、体重まで減っていてラッキーです。体重が減ったせいかもしれませんが、いつも感じる体のだるさもなく、心も軽いです。
腸内環境改善は、高い食品を買わなければいけないや、少し嫌なことを続けなければいけないなどの事は一切ありません。ストレスなく簡単に続けられるのでこれからも続けていきたいと思っています。