ストレスによる胃炎、腸炎に
大学院に通っていた23歳になる年の春頃から、かなりストレスがたまる生活環境にあったからか、急に胃炎・腸炎を繰り返すようになりました。最初は3ヶ月に1度程度で、あまりにも痛く動けなくなるので、病院に行ったところ盲腸と勘違いされることもありました。
秋頃には生活環境自体は改善したものの胃腸炎はなかなか治らず、月に1度、胃腸炎になるようになり痛みも酷くなっていきました。まず胃がかなりキリキリし、1日中動けない・眠れないほどでした。そしてその翌日辺りから胃はマシになり、腸炎になるという流れでした。
家から2分程度のところにちょうど内科がありましたが、1日たって痛みが和らいでからかかっていました。処方してもらった薬を飲めば大体2・3日で治りました。月に1度、多い時は月に2度ほどひどい胃腸炎になっていましたが徐々に頻度は減りました。
医者に次に「胃腸炎になったら胃ガン・大腸ガンの検査」といわれ
しかし、社会人になったばかりの25歳になる年の春に、また月に2度ほど、以前よりは痛みは軽度ですが胃腸炎になるようになり、お医者さんからは「次に胃腸炎になったら胃ガン・大腸ガンの検査をしましょう」と言われました。
ストレスとしか思っていなかったので、まさか癌の疑いをかけられると思っておらず、さらに私の親戚には大腸ガンや腸閉塞で亡くなっている人もいるので怖くなりました。これをきっかけに、自分にできる予防をしていこう、まずは腸内環境改善に取り組もうと思いました。
毎朝バナナと夜のヨーグルトで便秘を対策
まず、そもそもお通じが週に1回程度しかない状態だったので、そこを改善したいと思い、毎朝バナナを1本食べています。そして、夜、お風呂上りにカップタイプのR-1ヨーグルトを食べています。元々ヨーグルトの柔らかいのが嫌いだったので、少し固めで探しました。そして、食べられるもののうち効果がありそうなものを検討した結果、R-1に行き着きました。
そんなに細菌には詳しくないですが、R-1菌には、インフルエンザ予防で注目されたように、免疫細胞のNK細胞を活性化させるがある菌のようです。NK細胞は、感染症だけでなくがん細胞を攻撃して減らす作用があるとのことだったので、がん予防をしたかった私にはぴったりでした。
また、食べる時間ですが、ヨーグルトは朝に食べるよりも、15時頃に食べる方が効果があるようです。ですが15時は仕事中で中々食べることができないので、私は習慣づけやすい夜に食べています。
ストレスは人に話して発散
あとは、なるべくストレスを溜めないように気をつけています。誰かに話すなどして発散するようにしています。あとは趣味に逃げる。根本は解決しないので、少し和らいだらストレスの根源を断つことができるように動いてみたりもしています。とは言っても、ストレスを取り除くのは仕事環境や生活環境にもよるので中々難しいです。
お通じが2日に1回くるようになった
すごくストレス過多の時には胃腸炎になることはごく稀にありますが、1日動けなくなるほどの胃腸炎はこの約3年ありません。胃腸炎もこの1年はなっていません。お通じも2日に1回くらいあるようになりました。また、どうしても胃腸炎になってしまいそうだなという予感があった時には、ビオフェルミン錠を朝に飲むようにしています。
以前と比べると効果はあったのではないかと思って、今もずっと続けています。現在は結婚し、主人も夜に一緒にヨーグルトを食べています。主人は、風邪予防、免疫力向上がしたいと、小岩井のプラズマ乳酸菌を選んでいます。
主人も元々胃腸が弱かったらしく、1年くらい前は、毎朝ビオフェルミンを飲んでから会社に出社していました。現在はビオフェルミンは飲んでおらず、夜のプラズマ乳酸菌ヨーグルトだけですが、胃腸の調子は良さそうですし、風邪も引いていないので、効果はあるのではないかと思います。
結婚したこともあって食生活が改善されていて、以前はお肉やコンビニ弁当が中心の生活をしていたのですが、最近は夜ご飯を自分で作り、野菜が中心の食事となりました。これも腸内環境には良いようで、最近は前よりもお通じの状態も良いです。