腸の形が悪いことが発覚
たまたま違う病気で病院に行ったとき、腸の形があまりよくないことがわかりお医者様から「あなたは一生動いていなくてはならないね」と言われたり「これは年を取ってから大変なことになるなあ」などと言われていましたが、その時はよくわかりませんでした。
たまに腸マッサージなどを行っていましたが、効果があったかどうかはよくわかりません。また自己流だったので正しいマッサージかどうかもよくわかりませんでした。
薬の副作用で便秘に
本格的にお通じが気になり始めたのは大人になってから、私はある薬の副作用でさらに便秘になってしまいはじめて苦しいと思い、とてもお通じを気にするようになりました。最初お医者さんに下剤をもらったのですが、その下剤が効きすぎて今度は下痢になりちがう苦しみを味わうことになってしまいました。また、下剤に頼って出すのということは下剤なしでは出なくなって良くないことと思いましのでその薬を出してもらうのはやめることにしました。
腸の調子が悪いのは腸内細菌のバランスが悪いことの証拠でした
困っていろいろ調べたところ腸内細菌という言葉に出会い、私が腸の調子が悪いのは腸内細菌の悪玉菌が多いことがわかりました。そして善玉菌がとても少ないことも分かりました。私はとてもおなかのガスが多く、そのせいで困っているのも腸内細菌のバランスが悪いことの証拠となっていたのです。
また、腸と脳は密接なつながりがあり、細胞が腸と脳では同じだということも知りました。精神を落ち着ける作用のあるセロトニンは腸でも作られていることがわかり、腸内細菌を整えることの重要性がもっと高まりました。
市販のビオフェルミンでやや改善、でも物足りない・・・
まず最初、CMで見た市販のビオフェルミンを飲んでいました。効果はありましたが、まだ腸の具合がよくないこともあったのでまだいいものがないか探していました。またこのころ精神的にもストレスが多く、イライラした日々を送っていたのでそのことを相談するとやはり腸内細菌のバランスを整えるたようがいいとアドバイスをいただきました。便がでないことでイライラすることもあったのです。
主治医に紹介されたビオスリーがいい感じ
そのためにももっといい薬があればいいと思いました。そこで主治医と相談したところ、市販のビオフェルミンよりいいものを出してもらえるとのことで、ビオスリー配合錠というものをだしてもらうことになりました。この薬は乳酸菌の薬で、腸の働きを助ける善玉菌を増やし、悪玉菌の繁殖を抑え腸内細菌のバランスを正常にする薬とのことでした。
主治医曰く「腸が元気になる薬」だということだそうです。便秘薬とは違い便のかさを増やしたりして排泄を促すこととは違うので、腸には優しい薬です。下痢によく効くとのことですが、便秘にも効果があるとのことだったのでこの薬を毎回食後に飲むことにしました。今も続けて飲んでいますが、効き目はとてもいいです。
便秘のストレスから開放!
便秘が治りました。また下痢になることもなくなりました。精神的には落ち着いたかどうかはまだよくわからないのですが、便秘によるストレスはなくなり、すっきりとしました。それだけでもよかったと思っています。
そしてそのほかにも腸内細菌のバランスを整えることは必ず良い結果が出ると思っているのでこれからも続けたいと思っています。そしてまた昔お医者様に言われた動かなくてはならないということを思い出し、普段から運動をすることは腸にも良いと聞いていますのでなるべく外出をしたり家にいるときはラジオ体操などをするように気を付けています。