36歳/男性 HN:アジア人 さんが便秘体質を改善できた方法
36歳で現在は会社員です。これは大学生から28歳の時の話です。昔から便秘体質で、子供の頃から良くトイレでも息んで便を出していました。
便秘のせいで出血、大学生でいぼ痔に
まるで亀の出産のように「うーん」と息んで出していました。そしてなんといっても臭いがくさい。大学生の頃、学校のトイレで便をしていたら、便器が真っ赤になっていました。顔が青ざめましたが、よく見るとお尻が切れて血が出ていました。良くトイレでも血が出るようになりました。そのうち、お尻を触ると、いぼ持になっていました。
手術の痛みと苦しみで便秘体質の改善を決意!
28歳の頃、とても痛くなり、立っているのも辛くなりました。「もうこれは病院に行くしかない」と思い肛門科へ行きました。「いぼ痔だね。手術だ」と先生に言われ、1週間の入院となりました。手術は麻酔をしているから痛くないと聞いたのですが、すごい痛かったです。
そしてなんといっても痛かったのが麻酔が切れた後です。1日ベットの上でのたうち回りました。そして手術が終わると1ヶ月ぐらい痛さで苦しみました。「こんな思いは絶対したくない!絶対健康に気をつけよう」とこのとき決めました。健康に関する知識を増やし、とにかく便秘体質を改善することを決めました。
水分を2リットルぐらいは取るように
まず行ったことが「水を取る」ということです。ある程度良質の水(ろ過された水)を朝から取るようにしました。冷たい水だと胃や腸に負担が来て飲みにくいので、少しぬるま湯にして暖めて飲むようにしています。
いつもサーモスの水筒を持ち歩き、なるべくぬるま湯を飲めるようにしています。でも重いし無くなったときには水を買いますが、なるべくコンビニなどでも常温水を買うようにし飲んでいます。水を中心にみそ汁を含め2リットルぐらいは取るようにしています。
それから気をつけたのが「食事の量」です。昔は運動をしていたので丼物をどか食いしていました。身体がもともと細いのでたぶん消化能力がないのでしょう。腹八分目を意識し多く一気に食べることや一回の食べる量を減らすことを心がけました。糖質は好きなのですがなるべく「ご飯の量を減らす」などしました、腹10分食べてしまうと頭もぼーっとしてしまい、仕事にも支障が出るので、なるべく「腹いっぱいにしない」ことを心がけました。
食べるもの、食べる順番も工夫
取るものは「果物や野菜などの酵素類」や「ワカメのみそ汁や海藻などのミネラル」「肉などのタンパク質」を中心に取ることを心がけています。朝昼夜でも食べる工夫をしました。
朝は果物、スープ類。昼は小さな手作りの弁当、夜は普通に食べるようにしました。食べる順番もサラダ→スープ→ごはん、おかずというように食べれば結構ご飯までにお腹いっぱいになるのでご飯も少なくて済みます。ただあんまり我慢すると返ってどか食いするので好きなコーヒーなどは制限せずに飲んでいます。お菓子も食べていますし、お酒も飲んでいます。
運動は毎日かかさずやってます
運動は昔から好きなので毎日行っています。ウオーキングやランニング、ストレッチを中心にヨーガもやっています。
食生活の改善で慢性的な便秘が解消!便の臭いもきつくなくなった
そのお陰もあり、今は毎日便が息むことなく大量に出ています。朝必ず一回は出るし、昔はトイレの時間が長かったのですが、今は座るとどばっと出てすぐに終わることが出来るようになりました。
そして改善されたのが「臭い」ですね。臭いがきつくなくなりました。逆にどか食いした次の日はやはり便もすごい臭うんですよね。私の場合サプリなどはいっさい使っていませんのであるもので工夫しただけです。