【写真レシピ】手作り甘酒で腸内環境改善!炊飯器でカンタン♪自家製甘酒の作り方を写真付きで解説

甘酒

口コミ ~ 体験談コーナー♪ ~

今回は手作り甘酒のお話

子供の頃から胃腸が弱く腸炎で入院したこともあるという体験者さん。
これまでやった腸内環境改善策でもっとも効果が感じられたのは日本伝統の発酵ドリンク 甘酒!

ポイントは酒粕ではなく米麹で作った甘酒、ということで炊飯器で作る自家製甘酒の作り方も教えていただきました♪

誰でも簡単♪炊飯器を使った手作り甘酒のレシピは必見ですよ!

口コミ

~ 39歳 女性 なつみかん さんの体験談 ~

昨年までは育児をしながらフルタイムでびっしり働いており、土日も平日の分のごはんを作って冷凍したり、子供の幼稚園の行事があったりと、年中無休で働いている状態でした。

子供の頃から胃腸が弱く腸炎で入院したことも

もともと小さいころから胃腸は弱く、加えてその忙しさがたたり、何度も腸炎になり、数回入院もしました。そうしたことから、腸内環境を整えることと何年も向き合ってきました。

また、腸内環境を整えることはがん予防にも良いということも昨年知り、5年前に子宮頸がんになったこともあり、専業主婦になった今も腸内環境を大切にすることを心がけています。

甘酒の効果が凄い!悩みだった腸内環境が改善

私が腸内環境を整えるうえでもっとも効果があったと思われるのは、甘酒です。

甘酒には、酒かすを使ったものと、麹を使ったものの2種類があります。ここで気をつけなくてはならないのは、腸内環境改善に効果があるのは、麹を使った甘酒であるということです。

市販のものを買ってもよいと思いますが、加熱により酵素の働きがなくなってしまっているものが多数のようなので、時間のあるかたにはぜひ手作りをおすすめします。

炊飯器で簡単♪甘酒の作り方

(材料)

お米1合、米麹200g

※米麹はスーパーの漬物コーナーに売っていることが多いです。お店によって高かったり安かったりがあるので、いろいろ探してみてくださいね。

(作り方)

1.お米1合を洗い、2合分の水を入れて炊飯器のおかゆコースで炊きます。

甘酒の作り方 炊飯器のおかゆコースで炊きます。

 

2.炊けたら炊飯器から出し、常温の水1カップ(200cc)を入れて混ぜます。

甘酒の作り方 炊けたら炊飯器から出し、常温の水1カップ(200cc)を入れて混ぜます。

3.米麹を混ぜる

手作り甘酒の作り方 米麹を混ぜる

板状になっているものは手で細かくほぐしてから

自家製甘酒の作り方 板状になっているものは手で細かくほぐしてから

ごはんに米麹を加えて

炊飯器甘酒の作り方 ごはんに米麹を加えて

しゃもじで混ぜ合わせます

炊飯器甘酒レシピ しゃもじで混ぜ合わせます

4.60度くらいのお湯1カップ(200cc)を入れて混ぜます。
※麹が冷たかったりして温度が下がってしまっている場合はもう少し高温のお湯を入れて60度前後になるように調整してください。)

炊飯器甘酒の作り方 60度くらいのお湯1カップ(200cc)を入れて混ぜます。

60度前後になるように

甘酒の作り方、炊飯器 60度前後になるように

5.炊飯器に入れて保温ボタンを押し、蓋は開けたままにして逆さまにしたざるを置き、その上に布巾をかぶせます

甘酒レシピ 炊飯器に入れて保温ボタンを押し、蓋は開けたままにして逆さまにしたざるを置き、その上に布巾をかぶせます

60度前後を保ちながら7~8時間待ちます。
※発酵ムラを防ぐため、2~3時間おきにかき混ぜてください。

米麹 甘酒レシピ 60度前後を保ちながら7~8時間待ちます。

 

お手持ちの炊飯器によって保温の温度が違いますので、最初のうちはちょこちょこ温度管理をしなくてはならないでしょうが、慣れてくるとほぼほったらかしで出来上がります。

ちょうどよい温度で作ることができれば、砂糖などを入れなくても十分に甘い甘酒ができます。

6.とろっとしたら出来上がり♪放置するとすっぱくなってしまうので、氷水を入れたボウルに炊飯器の容器ごとつけて急速に冷やしましょう。

とろっとしたら手作り甘酒の出来上がり♪

 

甘酒は冷凍保存もOK 作り置きがおすすめ!

冷蔵庫で1週間はもちます。冷凍保存もできます。私は瓶に甘酒を入れて、蓋をすると割れる恐れがあるのでラップをしてゴムで止めて冷凍しています。解凍は冷蔵庫で自然解凍で大丈夫です。

自家製甘酒は冷凍保存もOK 作り置きがおすすめ!

 

割って美味しい♡甘酒の楽しみ方

飲み方ですが、私は主に豆乳で割って飲んでいます。もちろん水やお湯でも大丈夫です。よく生姜も入れて飲むので、そのときは蜂蜜を足したりもします。

黒ごまアーモンドきなこもおすすめですし、友人はココアを入れたりもしています。

発酵食品はあわせ技でさらに効果アップ♪

発酵食品は違う種類のものを2種類以上併せて摂取するとさらに効果があるそうです。

私は、ぬか漬け、納豆、ヨーグルト、味噌汁などを、気を付けて摂取するようにしています。ただ一点、下痢気味の時のヨーグルトは私には逆効果(ひどくなる)なので、その点は気をつけています。

甘酒は腸内環境を整えるだけではなく、体調も整えてくれます。

「飲む点滴」と言われているそうで、毎日飲んでいると腸はもちろん、体全体の調子が良い気がします。

皆様も腸内環境を良くして、毎日元気に過ごせますように!

編集部
体験談まとめ

▼悩み
・子供の頃から胃腸が弱かった
 ※腸炎で数回入院したこともある

▼やったこと
・手作りの甘酒を毎日飲む

▼結果
・体全体の調子が良い

麹菌で手作りした甘酒は善玉菌の補給になるだけでなく、食物繊維とオリゴ糖といったプレバイオティクスも含んでいることから腸内フローラ改善食材として注目が高まってますね。 また、甘酒に含まれるペプチドには血圧抑制効果が、コウジ酸にはシミやくすみを防ぐ効果も期待できるそうですよ! 甘酒のレシピと体験談、ありがとうございましたm(_ _)m

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