甘麹とヨーグルト、朝食を見直して毎朝スッキリ！便秘がちなお腹が改善

腸内フローラに優しい朝食、ちゃんと食べれてますか？

今回はパンとコーヒーだった朝食を甘麹とヨーグルトに代えて便秘がちなお腹の解消に成功された体験談

自家製ヨーグルトの甘味づけにおすすめな「甘麹」の作り方も教えていただきました！

～ 42歳女性あまざけさんさんの体験談～

現在42歳。２児の出産経験がある主婦です。

40歳を過ぎた頃から、ぐっと代謝が悪くなり、太りやすくなったことは実感していました。

そこで、今まで甘党で、毎朝必ず甘い系のパンとコーヒーだった私の朝食を、一度キチンと見直すことにしました。

朝食は先ほどの通り嗜好重視でしたが、昼は大抵前の晩の残り物をいただき、残り物がない日は、特に食べない。

夕食だけは家族のために、きちんとバランスを考えて作っていましたので、私が見直すべきは、朝食！と考えました。

ただ、根本的にあまり量をとってないせいか、便秘がちなのも気になってはいましたが、とりあえずは「体重を減らしたい！」という気持ちが勝ち、朝食に食べていた甘い系のパンをやめました。

甘い系のパンをやめ、朝はリンゴ3分の1、キウィ4分の1、バナナ半分、それとタンパク質をとるためにプロティンをコップ一杯。それだけ。

この内容を約1年がんばりましたが、1キロも体重は落ちませんでした。それどころか、お腹は空くし、便秘がちなのも治らないし、と思い悩んでいたときに、たまたまテレビをみていたら、R-1ヨーグルトが風邪予防になると紹介されていました。

自家製R-1ヨーグルト作りにチャレンジ

プロティンがあまり好きでなかったので、これだ！と思い、R-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで作ってみることにしたんです。R-1ヨーグルトを毎日だと、お高いですからね。

以前にカスピ海ヨーグルトを作ったことがありましたので、案外簡単に作ることが出来ました。

市販のR-1ヨーグルト1カップと成分無調整の牛乳を500ミリリットルを混ぜ混ぜし、ヨーグルトメーカーで約40度で10時間をキープして出来上がりです。

このようにして朝食内容を再度見直し、自宅で手作りしたヨーグルトと、先に紹介した果物を朝食に摂ってみることにしました。

ところが、市販のR-1ヨーグルトなら、適度の甘みがあり美味しいのですが、手作りのR-1ヨーグルトは酸っぱい！酸っぱいのは苦手なので、さてどうしたものか？と思った矢先に、またもやテレビに神降臨！

甘酒が体によいと紹介されていました。「そのまま飲んでもよし、ヨーグルトに混ぜてもよし!」とのこと。

甘みが欲しいので甘麹作りにもチャレンジ

甘酒！ビビビッときました。すぐに米麹を買ってきて、ふとパッケージをみると、甘酒の作り方の他に、甘麹なるものが紹介されていました。ヨーグルトに混ぜるならば、甘麹かなと思い、早速甘麹作りにチャレンジしました。

甘麹の作り方

（2人分）
１）米1合を炊飯器で3合分のメモリまで水を入れ、お粥状に炊く
２）炊けたお粥をタッパーなど炊飯器に入れられる容器に移して、約60度まで冷ます
３）米麹を加えて混ぜる
４）炊飯器には約60度沸かしたお湯を入れる
５）炊飯器に先ほど米麹を混ぜたお粥を容器ごと入れる
６）炊飯器は蓋をせずに保温のスイッチを入れ、蓋の代わりに布巾をかける

こうして約60度を8時間程度キープし、途中2回ほど混ぜれば、出来上がりです。

こうして作ったヨーグルトの甘みに甘麹を加え、朝食変更スタートです！

でもまたまた問題が…。何だか物足りない。飽きそう。ということで、知恵を絞り、ヨーグルトに甘麹を混ぜたものに、市販のグラノーラを少々プラス（大さじ1程度）してみると、食感・味ともにこの上なくgood！これで私の朝食は落ち着き現在まで1年半、全く飽きることも無く、続けています。